My favorite place 🌻
みなさんこんばんは🌻
先日再びゴゾ島に行ってまいりました!
改めてマルタ共和国についてご説明しますと、マルタは3つの島で構成されており、マルタ島・コミノ島・ゴゾ島と分かれています!
私が住む町はマルタ島であり、コミノ島、ゴゾ島行くにはフェリーを経由しなければなりません。
フェリーターミナルの行き方、乗り方等はまた後日ご紹介させていただきます!
とにかくゴゾ島に再度行きたかった理由はどうしても見たい場所があったからです。
その場所はTal-Mixta Cave=タルミシュタケイブです!
Caveとは洞窟という意味で、この洞窟の中から見えるRamra Bay=ラムラベイが絶景なんです。
Tal-Mixta Caveの近くにはバスステーションもなく30分弱ほどの道のりを歩くことに。もちろんタクシーを呼ぶことも可能ですが、冒険好きの私とお友達はあえて歩いてみました☺
The田舎です。ゴゾ島は地元民の多くが住む場所でとてもゆったりした穏やかな場所です。たまにはのんびりした街をぶらぶら過ごすのもイイですよね。
ワイワイおしゃべりしながら歩いていますと、友達が急に立ち止まり道沿いに並んである木を指差して食べようとのヒトコト。え、どーゆーこと?と思いながら近づいてみますと一体何なのかさっぱりわからぬ実がたくさん成っていました。
「ナニコレ?」と友達に聞いてみますと、「Prickly Pea知らないの?」とすごく驚いた様子でした(笑)いやいや知らない知らない知るわけない、、、(笑)
みなさんはPrikly Pea知っていますか?
調べてみますとウチワサボテンの果実のことを意味するようです。いやウチワサボテンも初めて聞きました、、、(笑)Prikly Peaを訳してみますと棘を持った梨となります。
友達のお父さんはチュニジア出身で、彼の地域ではPrikly Peaが至るところにあり食べまくっていたようです(笑)そのため友達も彼の故郷に訪れた際は木に実っているPrikly Peaをよく食べていたようです。
現在はメキシコやイタリアのシチリア島等で主に栽培されているようです。シチリア島に近いマルタだからこそたくさんのPrikly Peaが実っていたのだと思います。
お初のPrinkly Pea。お味は、、、甘くてとてもいい感じに熟されていて美味しかったです♡
しかし名前の通り棘が刺さっているので食べる時は要注意です!といってもどれだけ注意深く棘を避けて皮をめくろうとしても必ず棘に刺さります。(笑)
さてPrickly Peaをムシャムシャ頬張りながら歩いてきますとようやくTal-Mixta Caveの入り口が見えてきました!!ドキドキワクワクしながら近づていきますと、、、、
左の写真は洞窟の中から、そして右の写真は洞窟を出てから見えるラムラベイです。
日に照らされた海の輝きとその周りを囲んだ緑とのコンビネーションが完璧。
意外と知られていない場所なので人気も少なく静かな時間をここで過ごすことができます。あまりの美しさと心地よさに長時間私たちは滞在していました☺
Tal-Mixta Caveを下りますとすぐ目の前にはラムラベイが。
ラムラベイはゴゾ島で人気のビーチです!
赤い砂が特徴のラムラベイは特に夏のこの時期多くの観光客で賑わいを集めています。
私たちが到着したときはすでに夕方6時ごろだったのでそこまで人も多くなく、誰にも邪魔されることなく海辺をぶらぶらと歩きながらゆったりとした時間を過ごしました。
とにかく赤砂がさらさらで光り輝いていて綺麗でした。
私のお気に入りの写真です。
このお友達は来週に帰国となります。マルタで出会った親友であり、これまで色んな思い出を作ってきました。
寂しい気持ちでいっぱいですが、決して最後のお別れではなくこれから先も互いの国を行き来しながらたくさんの思い出を作っていく予定です☺
何度もお伝えしているように6か月間も過ごしていますと出会いと別れが多くあります。ですが様々な国籍のお友達との交流を通し毎日充実した日々を過ごしていると感じています。
本当にこの日は素敵な1日を過ごすことができました。
本日も最後まで見ていただきありがとうございました🌻